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2017-01
月次報告書1月分
1月・2月
1月・2月 2月の中旬で学期が終了したので、一月の月次報告書ですが2月分もまとめて記入したいと思います。 ○学校生活 1・2月は学期末試験とプレゼンテーションのために時間を費やしました。3学期目は今までよりも慣れたのか、落ち着いて両方こなすことができました。 試験を終えて、学校生活すべてが終了しました。本当に今振り返ってみると、あっという間の一年だったように思います。 私は語学学習だけに集中するために語学コースを選択し、大学に留学するのとは少し違った形をとりました。 毎回教材は異なりますが、学期が進むにつれて同じことを繰り返しているような感覚で、モチベーションを維持することが難しいこともありました。すでに1学期目の成績で、大学の正規の授業を受ける資格は満たしていたので、迷ったものの英語だけに集中して取り組みたいという思いから当初の予定通りにコースをこなしてきました。学期ごとにクラスのレベルも上がり、英語のスキルも成績を通して伸びていることを実感できたのがやる気が出ないときの自分の支えになりました。スピーキング、リスニングを上達させることが私の一番の目標だったので、語学コースを選んで良かったと思っています。素敵なクラスメイトにも恵まれ、仲のいい子は4月に私に会いに日本に来てくれるということで、良い出会いに恵まれた学校生活でした。 ○フラットでの生活 元々一緒に住んでいたカップルが引っ越し、新しくカップルが入居してきました。私がこのフラットに入居したときは、清潔にキッチンやバスルームを使うことが条件の募集でした。新しく引っ越してきたカップルもかなり清潔だということをアピールしていたのですが、実際に住んでみるとそんなことはなく...。私は最初いいフラットメイトに恵まれ、みんな共有スペースは清潔に整理整頓して使っていたので、普通のフラット生活がどんなものか分からなかったのですが、散らかったキッチンやバスルームに、こういうことか...と実感しています。普通に募集をかけられたフラットでの生活はもっと大変なんだろうなと思います。 日常生活では、学期末試験の前の3連休を利用して、トゥランギという場所へ行きトンガリロアルパインクロッシングに挑戦してきました。私たちは山脈の横断だけではなく、途中より道してトンガリロ山の頂上まで行ったので、全部で10時間30分以上の長い道のりでした。天候にも恵まれ、山脈の途中にある綺麗な湖も見ることができ、本当に圧巻のクロッシングでした。トゥランギは田舎の町なのですが、空気が美味しく夜空の星が本当に綺麗で、3日間で流れ星を30個以上見ることができました。ニュージーランドへ旅行に来る人にはぜひおすすめしたい場所です。 ○天候 前回の報告書で、冬が30年に一度の暖冬だったと書いたと思うのですが、まさかの夏は30年に一度の冷夏でした。ニュージーランドのインターネットニュースサイトでは「2週間後には秋が来るが、ウェリントンの住人はいまだに夏を待ちわびている」といったような見出しのニュースを見かけるほど。かなり珍しい年に留学に来たと思います。普段は湿度ないカラッとした天気なのですが、まるで日本の夏のような湿度の高い晴れの日もあり、フラットメイトも蒸し暑さにまいっていました。
国際コミュニケーション学科 3年 私費
2016-12
月次報告書12月分
12月
○ 学校生活 まったく季節感がありませんが、クリスマスの月ということで、英語力強化プログラムが主催するクリスマスパーティーに参加しました。クラスごとに歌ったり踊ったりの出し物をして、シークレットサンタのプレゼント交換もし、食事をして楽しむことができました。クラスでも小さなクリスマスパーティーとしてシェアランチをしたりしましたが、夏のクリスマスということで「本当にクリスマスなの?」という感じです。クリスマスイブから年明けまで休暇でした。学校の図書館は地震の影響でまだ閉まっていて不便です。本当は12月中に使えるようになるとのことだったのですが、伸びて年明けからになるそうです。 ○ フラットでの生活 フラットメイトと友達10人ほどでフラットでもクリスマスパーティーをしました。こちらでもシークレットサンタのプレゼント交換をし、予算が5ドルということで私が選んだ日本のカレールーはフラットメイトの友達の元に渡り、喜んでもらえました。発祥がニュージーランドかオーストラリアかで争われているスイーツのパブロアを一緒に住んでいる女の子が作ってくれて、アイスクリームと一緒においしくいただきました。 クリスマス休暇中は友達とカヌーに挑戦したり、海に行ってリラックスしたりとゆったり楽しみました。また、ウェタワークショップというロードオブザリングやホビットの映画製作に携わっている会社の作品を見学できる場所に行きました。映画に出てくるミニチュアや原寸大の模型を作っているのですが、その技術のすばらしさだけではなく、作品を作る取り組み方への姿勢もとても素敵でした。例えば、コンピューターでデザインしたキャラクターをアニメーション映画にする場合に、その間に本物のような原寸大の模型などを作り、それを参考にしてキャラクターの動きなどを作るそうです。髪の毛まで一本一本人の手で植毛されるというその模型は精巧で、今にも動き出しそうでした。 クリスマスの後のニューイヤーも、なんだか日本にいるときとは違って実感のないものでした。大晦日パーティーを友達として新年を迎え、にぎやかなものでしたが、いつもと環境が違うからか2017年が始まるという実感がなかなか沸きませんでした。 ○ 気候 まだ真夏ではないですが、毎日のように日差しが眩しいです。しかし北風が強い日が多いので、日が強く日焼けはしても肌寒いなんてこともよくあります。ウェリントンが風が強いのは本当に一年中のようです。歩いていると突風に煽られて足が動かなくなるような日もあります。
国際コミュニケーション学科 3年 私費
2016-11
月次報告書11月分
11月
○ 学校生活  最後のトライメスターが始まりました。学期はじめのクラス分けテストで、今回無事にクラス1に入ることができて一安心です。今期はアカデミックでの授業がとても少なく、大学に登校している生徒が少ないためかニュースウォッチやスピーキングクラブの活動がありませんでした。  14日月曜日の午前3時頃に、マグニチュード7.4ほどの大きな地震があり、最初の授業が休校という形で始まりました。震度5ほどの揺れで住んでいる場所には問題がありませんでしたが、大学の図書館は被害が大きかったらしく、まだ立ち入り禁止になっています。年明けまで使うことができないそうです。 ○ フラットでの生活 今月も地震以外には特に問題なく過ごせています。フラットメイトと一緒に花火を見に行ったりと楽しく生活しています。休みの日には友達と一緒にキャッスルポイントという観光地や、ジャパンフェスティバルが市内で催されたのでそれに行ったりしました。普段はまったく気がつかないですがお祭りに行ってみると本当にたくさんの日本人の方がいて、たい焼きやライスバーガーやラムネなど日本らしいものがたくさん溢れていました。個人的には久しぶりにペットボトルの緑茶を買って飲めたことが嬉しかったです。  地震の影響は以外と大きく、市内で一番大きい映画館が未だに閉まっていたり、有名なTepapa博物館もまだ割れた窓にビニールシートがかぶせられている状態です。震源地であるカイコウラの映像を見ましたが、いくつもの建物が破壊された状態で、津波がなかったとはいえど被害は大きいです。一度旅行で訪れた町ということもあって心が痛いです。少しでも早くカイコウラに住んでいる人に日常が戻るように祈るばかりです。また、プレートの関係上ニュージーランドで地震があった後は日本にも大きな規模の地震がくるらしいそうです。何も大事になりませんように。 ○ 気候 夏らしくカラッと晴れた日が何日かあり、夏が近づいてきているのを感じています。授業が終わった後に外で友達とランチを食べたり、海辺を散歩して過ごせるようになりました。まだ余震が続いているので、それに気をつけて過ごしたいと思っています。
国際コミュニケーション学科 3年 私費
2016-10
月次報告書10月分
10月
○ 学校生活 10月はすべて春休みということで、学校生活について特に振り返ることはないかもしれません。休暇中に学校の図書館やLLCでたまに勉強して過ごしました。大学の図書館はとても大きく、窓からはウェリントン市内全体と海までの景色を眺めることができ、とてもお気に入りの場所です。新しく挑戦したこととしては、Zealandiaというウェリントンの原生林を再生した自然保護地区のボランティア、SHaGsの一員になりました。大学から歩いて25分ほどの場所にあり、寄付とボランティアによって運営されています。現在はトレーニーですが、最終的には園内を案内するガイドやゲストの受け入れなどをしてジーランディアで活動していくことになります。ニュージーランドの自然と生態系の保護に少しでも携わることができるように自分なりに貢献していければと思っています。 ○ フラットでの生活 新しくフラットに移り、ニュージーランド人のフラットメイト3人と暮らしていますが、今のところ順調です。ホームステイの生活では旅行に行ったりして家を空けてもその分の食事代やホームステイ代は払わなくてはならなかったので(期間の長さによっては減額もあります)、夕ご飯を友達と食べたり旅行をするとなんだか損をしているような気分になったのですが、自炊の生活はやはりそれがない分気が楽です。食べるものが選択できるようになったのでカレーを作ったり白いご飯を主食にしたりしています。ホームステイの生活ではファミリーがニュージーランド人だったので、キウイの食生活を家族とともに体験できたことは本当にいい機会だったと思います。 休暇中にまた友達と10日間ほどかけて旅行に行ってきました!今回はまたニュージーランド南島に行ったのですが、前回のように飛行機ではなくてフェリーに乗って南島へ行きました。フェリーに乗るのは人生ではじめての体験だったのですが、行きは天気もよくデッキに出て海や南島を眺めることができました。帰りは悪天候で船が揺れ、かなりの人数が船酔いで具合が悪くなっていましたが、わたしは幸いひどい船酔いを体験することはありませんでした。南島では島の上半分を車で巡り、エイベル自然公園でのトレッキングやカイコウラでのホエール・ドルフィンウォッチング、クライストチャーチにあるカンターベリー博物館でVR体験などをしました。もともと氷山にヘリコプターで上り散策するというツアーも申し込んでいたのですが、悪天候のためキャンセル、全額返金という結果で終わってしまいました。またいつか挑戦したいと思います。 ○ 気候 旅行中南島は北より寒いと思っていたのですが、実際はそんなに大きな違いはなく、コートを着る機会が少ない旅行でした。久しぶりに半袖だけで過ごすこともできたのでこれからだんだん夏らしくなっていくのが楽しみです。
国際コミュニケーション学科 3年 私費
2016-09
月次報告書9月分
9月
○ 学校生活 今月いっぱいで二学期目が終了しました。学期末の試験では、リスニング、スピーキング、ライティング、リーディングの4つが5段階の基準で評価されます。今回の学期末テストの結果、リスニングとライティングが伸びたことが分かりました。実際に自分の今のレベルを結果として見ることができるのでとても参考になります。私はリスニングとスピーキングに重点を置いているので、次の学期はもっとそこを集中して取り組んでいきます。次学期が最後の学校生活になると思うと、本当に1年間の留学はあっという間なんだと実感します。 ○ ホームステイの生活 フラットを探し、10月から新しい場所に移ることになりました。ホームステイでの生活は、今まで自分がずっとしてみたかったことだったので経験できて良かったと思います。実感したのは、やはりホームステイの生活はローカルな暮らしを体験するのに一番適していて、渡航してからの最初の過ごし方としてはおすすめできるということです。個人的にはすんなりの現地の生活になじむことができて、ファミリーも留学生の受け入れに慣れている家庭だったので、特に困るようなことはなく過ごすことができました。少し名残惜しいですがこれから新しい場所に移ってどんな生活になるか楽しみです。 日常では、ウェリントン市の動物園に行ったり風力発電機を見学したり、天気がいい日は海を見にいったりと充実しています。特に動物園ではニュージーランドの代表的な鳥であるキウイを間近で見ることができました。大体のキウイに出会える施設はキウイのためにその場所自体を真っ暗にしていてあまり見えないことが多いのですが、この動物園では照明に工夫がされているのか暗くてもしっかりと見ることができました。 ○ 気候 相変わらず、一日の中に四季があるといったようなかんじですが、気温があたたかくなってきています。風が強いことにも慣れてきました。面白いのが、外に出るとサンダルの人もいるし、ブーツの人もいるし、コートの人もいれば半袖で歩いている人もいます。これは今月だけの話ではなくいままでもそうなのですが、本当にみんなばらばらな服装で歩いています。ちなみに裸足で歩いている人もたまに見かけますがこれは普通だそうです。前よりは裸足で外を歩く人の数が減ったそうですがまだまだいます。裸足で犬の散歩をしている人やカフェでコーヒーを飲んでいる人もいます。ウェリントンらしい風景です。
国際コミュニケーション学科 3年 私費
2016-08
月次報告書8月分
8月
○ 学校生活 学校生活では新しくExceilというスピーキングクラスに参加しはじめました。これは短期のコースで、アカデミックで勉強する生徒のために先生や生徒同士の関わり方、どのようなコミュニケーションの取り方がふさわしいのかを考えるというものです。わたしは普通の大学のコースを受講することはできませんが、ただ英語を話す機会を増やしたいということでクラスメイト数人と一緒に受講することにしました。毎週金曜日のニュースウォッチの前、授業のあとにこのクラスがあるので良い時間の使い方をできたらいいと思います。 ○ ホームステイの生活 休暇期間を利用して、友達と共にニュージーランド北島を2週間ほどかけて旅行してきました。海沿いをたどるように車で一周し、ニュージーランドの最北端であるケープリアンガを含むかなり多くの場所を回ることができました。その中でも一番心に残っている場所はウェタケーブという場所で、洞窟の中を探検して土蛍を見るアクティビティツアーを体験することができました。水着とウェットスーツを着て、ライト付きのヘルメット、ゴム製の浮き輪を持って洞窟の中を歩いたり、浮き輪に乗って水の上を浮いたりしながら探検していきます。洞窟の中ではライトを消すと真っ暗で本当に何も見えないのですが、数えきれないほどの土蛍が青白く星のように発光していて、本当に綺麗でした。ニュージーランドを旅行する人にはぜひ一番におすすめしたい場所です。 旅行以外には、人生ではじめてラグビーの試合を観戦しました。オールブラックスというニュージーランドチームとオーストラリアのワラビーズの試合です。オールブラックスは世界でも一二を争う強さで有名で、この試合でも相手チームを圧倒していました。あまりスポーツ観戦やラグビーに興味はなかったのですが、このゲームを通してラグビーの面白さに気づくことができました。オールブラックスは試合前にニュージーランドの原住民族であるマオリのハカを踊ることでも有名ですが、そちらもとても迫力がありかっこよかったです。 ○ 気候 いままでの月に比べて落ち着いた天候だったのではないかと思います。旅行中は悪天候に見舞われることなく、写真で分かるように、カラッとした晴れの日が多かったのでとても気持ちよく過ごすことができました。これからだんだん春らしい気候になっていくように期待したいと思います。
国際コミュニケーション学科 3年 私費
2016-07
月次報告書7月分
7月
○ 学校生活 冬期休暇をはさみ今月のはじめから二学期目が始まりました。私が受講しているEnglish Proficiency Programme でははじめにクラス分けのための試験を受けるのですが、私は今回クラス2に入ることができました。最初の学期ではクラス5だったので、実際に自分の英語力が伸びたことを身を以て実感することができて嬉しいです。ひとつのクラスは二人の先生によって受け持たれるのですが、その先生の一人がSara先生という神田外語大学のSALC設立に携わった方でした! ちなみに大学のLanguage Larning Centerにも一人元KUISでELIをされていた先生が働いているということです。このような出会いがあることに驚きました。 ○ ホームステイの生活 2週間ほどホームステイファミリーがバリに旅行に行くということで、その間一人で生活しましたが、いつも通りの毎日です。実はそろそろフラットに移ろうかとも考えています。ニュージーランドではシェアハウスやシェアルームがとても人気です。自分も体験したいと留学する前から思っていたのですが、長期のホームステイを体験したことがないということとローカルな暮らしをしてみたいという気持ちから、最初の選択肢としてホームステイを選びました。そろそろ慣れてきたので、フラット探しをそろそろ始めようと思います。  最近はじめて市内に唯一のスターバックスカフェに行ってきたのですが、ひとつ驚くことがありました!その日は金曜日だったのですが、夕方スターバックスに行くと長蛇の列が。毎週金曜日の3時から5時の間はハッピーアワーということで、すべてのフラペチーノドリンクが半額になるそうです。Lサイズのドリンクを日本円でいうと300円ほどで買うことができました。大体のバーでは5時からのハッピーアワーが主流で、ビールなどのお酒を安く飲むことができます。スターバックス以外のカフェでハッピーアワーを聞いたことはなかったので、大手企業もこういったことを取り入れてニュージーランド色に染まっているという新しい発見でした。 ○ 気候 一日の中に四季があるといわれているウェリントンの気候ですが、まさにその通りです。ニュージーランドは日本と反対の季節になっている予定ですが、雪が降らないので冬というかんじはしません。ただ雨風や雷など天気が悪く寒い日が多いです。一番厄介なのが風で、冷たい風のせいで風邪を引く人が多いです。どう厄介かというと、実は耳の中に風が入り冷えてそれが体調不良の原因になるそうです。よくニット帽などを耳までかぶったりフードをかぶっている人を見かけますが、しっかり耳を覆うことでそれを予防しているらしいです。
国際コミュニケーション学科 3年 私費
月次報告書7月分
最後
授業が全ておわり、クラスメートともお別れの時期になりました。最後は、クラスメートでそれぞれ、食べ物を持ち寄ってクラスでちょっとしたパーティーをしました。最初このクラスにはいったときは、全員ネイティブの方で、自分は英語ができず馴染めませんでしたが、授業や、課題を一緒にこなしていくことで、だんだん慣れていって今ではこのクラスで良かったと思えるようになりました。今月は、帰国をするので、かたずけや、契約して他ものを解除したりといそがしいです。半年以上やっていたアルバイトも辞めました。辞める際に、バイトの最後にみんなでケーキを一緒に食べてお別れ会をしてくれました。 メルボルンとゴールドコーストでワーキングホリデーをしている友達2人とケアンズに旅行に行きました。人生初めてダイビングをしました。きれいな魚がたくさんいて、サメを2回も見ました。とても感動的でもう一度いつか行きたいと思いました。 この留学を振り返った時に、私は、日本を出る前に思い描いていたような留学とは全然違ったとおもいます。女の子の他の国の友達が全然いなかったですし、日本人はおおかったし、たくさんの問題に突き当たって大学ともめたこともありました。そんな中で、自分で問題を解決しようと頑張ったり、大変だった幼児実習で頑張ったりと、とにかくつらかったことからも逃げず頑張ったと思います。その結果、英語力だけでなく、精神面でも鍛えられたとおもいます。とても貴重な時間を留学を通して経験できたと思います。これからは、この経験を活かし、将来に向けて頑張ろうとおもいました。
国際コミュニケーション学科 3年 私費
2016-06
月次報告書6月分
6月
○ 学校生活 先月末から今月のはじめにかけて学期末試験があり、一学期目が終了しました。あっという間の3ヶ月でしたが、今月はウェリントンでの生活にも慣れて余裕が出たのか、自分の英語力が伸びたということをようやく実感できました。最初の2ヶ月は勉強しなければいけないという義務感と時間を無駄にしたくないという強い気持ちがあり、なんとなく慌ただしく勉強して過ごしていましたが、今月はもう学期が終わるということもあり少し心に余裕をもって過ごせたと思います。学校生活の中で新しく取り入れたこととして、毎週水曜日のスピーキングクラブを今回紹介したいと思います。授業後1時半からキウイの女性と参加者の留学生とともにニュージーランドの新聞記事についてやお互いの文化について楽しく会話をするというものです。4月の報告書で紹介したニュースウォッチではディスカッションをすることが多いですが、このスピーキングクラブでは会話を楽しむことが目的なので、参加してほかの留学生と文化交流する機会としてとても有意義な時間になっています。 ○ ホームステイの生活 私が住んでいる場所は海から歩いて約15分の場所にあるので、学校で勉強した後や休日はよく海辺で過ごしています。ウェリントンの海といえばオリエンタルベイという場所が有名なのですが、まさのその場所です。家の中では、ホストファミリーとは毎夕食後にテレビを見ながら紅茶を飲むのが定番で、いつもいろいろなことをホストマザーが教えてくれるので楽しい時間です。 ○ 気候 6月後半は天気が落ち着いてきたように感じます。晴れの日が多くなってきたような気がしますがWindy Wellington というだけあってやはり風がとても強いです。海沿いを歩くと特に実感します。雨が降り数回バスを利用したことがありましたが、日本のバス事情とはかなり異なります。まずはじめに驚いたことが、バスの中には電子案内板がなくアナウンスも流れません。次がどこのバス停なのか自分で判断して降車ボタンを押さなければならないので、乗車中は窓の外に気を張らなければ行けないと思います。公共交通機関を利用するときはSnapperという日本でいうSuicaのような電子マネーカードが便利です。また、Wellingtonでは日本ではなじみのないUberがポピュラーな交通機関のひとつです。普段は利用しなくても緊急時や天候が悪い日の移動手段として便利だと思います。
国際コミュニケーション学科 3年 私費
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